第3部:実践テクニック 11 / 14

クロージング

クロージングは営業の集大成。タイミングを見極め、自然に決断を促すテクニックを身につけましょう。

クロージングのタイミング

買いシグナルを見逃さない

言語的シグナル

  • • 「導入したら〜」と仮定で話す
  • • 細かい仕様を質問してくる
  • • 「いつから使える?」と聞く
  • • 価格交渉を始める

非言語的シグナル

  • • うなずきが増える
  • • 前のめりの姿勢
  • • 資料を真剣に見ている
  • • 同僚に確認を取り始める

クロージングテクニック

テストクロージング

決断の準備ができているか確認する

「もしご導入いただくとしたら、いつ頃からのスタートをお考えですか?」

二択クロージング

「買うか買わないか」ではなく「AかBか」で選ばせる

「スタンダードプランとプレミアムプラン、どちらがご要望に近いですか?」

サマリークロージング

合意内容を整理して確認する

「在庫削減20%、工数削減月20時間、〇月からのスタートでよろしいですね?」

仮定クロージング

導入を前提に具体的な話を進める

「導入後のサポート体制についてご説明しますね」

緊急性クロージング

今決める理由を提示する(使いすぎ注意)

「今月末までのお申し込みで、導入サポートを無償で提供できます」

クロージング後のフォロー

成約した場合

  • • すぐにお礼メールを送る
  • • 契約書・発注書の手配
  • • 導入スケジュールの確認
  • • 社内関係者への紹介依頼

保留・失注の場合

  • • 理由を確認(今後の改善に)
  • • 関係を維持(定期的な情報提供)
  • • 再検討の時期を確認
  • • 他の担当者・部署への紹介

まとめ

  • 買いシグナルを見逃さない
  • テストクロージングで反応を確認
  • 状況に応じたクロージングテクニックを使い分ける
  • 結果に関わらず、フォローで関係を維持
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