第1部:営業の基礎知識 4 / 14

コミュニケーション術

営業の成否はコミュニケーションで決まる。相手の心を開き、信頼を築くための技術を身につけましょう。

傾聴の技術

アクティブリスニング

ただ聞くだけでなく、積極的に理解しようとする姿勢。相手に「聴いてもらえている」と感じさせる技術。

言語的テクニック

  • • 相槌「なるほど」「そうなんですね」
  • • 要約「つまり〜ということですね」
  • • 質問「具体的にはどういうことですか?」

非言語テクニック

  • • アイコンタクトを取る
  • • うなずきながら聴く
  • • 前のめりの姿勢

質問の技術

オープン質問

「はい/いいえ」で終わらない質問。情報を引き出す。

例:「どのような課題をお持ちですか?」

クローズド質問

「はい/いいえ」で答える質問。確認や決断を促す。

例:「来週の月曜日でよろしいですか?」

仮説質問

仮説を提示して反応を見る。ニーズを深掘り。

例:「もしかして〜でお困りではないですか?」

拡大質問

話を広げる質問。潜在ニーズを発見。

例:「他にも気になっていることはありますか?」

信頼を築く伝え方

PREP法

論理的でわかりやすい説明の型

P
Point(結論) まず結論を述べる
R
Reason(理由) なぜそう言えるか
E
Example(具体例) 実例で説明
P
Point(結論) 再度結論で締める

ポイント:相手の言葉を使う。専門用語を避け、顧客が使った表現で話すと共感を得やすい。

まとめ

  • アクティブリスニングで「聴く姿勢」を示す
  • オープン質問で情報を引き出し、クローズドで確認
  • PREP法で論理的にわかりやすく伝える
  • 相手の言葉を使って共感を生む
前へ:営業プロセス 次へ:AI営業ツール入門