第3部:BIツール実践 10 / 14

KPI・指標設計

「測れないものは管理できない」。適切なKPIを設計することで、目標達成に向けた進捗を可視化し、改善アクションにつなげられます。

KPIとKGIの違い

KGI(重要目標達成指標)

最終的に達成したいゴール

例:年間売上10億円、顧客満足度90%

KPI(重要業績評価指標)

KGI達成に向けた中間指標

例:月間商談数50件、CVR 3%

良いKPIの条件(SMART)

S

Specific(具体的)

曖昧さがなく、何を測るか明確

M

Measurable(測定可能)

数値で測定できる

A

Achievable(達成可能)

現実的に達成できる目標値

R

Relevant(関連性)

KGIの達成に貢献する

T

Time-bound(期限付き)

いつまでに達成するか明確

部門別KPI例

部門 KPI例
営業 商談数、受注率、客単価、リードタイム
マーケティング リード数、CVR、CPA、LTV
カスタマーサクセス 解約率、NPS、アップセル率
EC 訪問者数、カート投入率、購入完了率
人事 採用充足率、離職率、エンゲージメントスコア

AIでKPI設計

KPIを提案してもらう

以下の事業のKPIを設計してください。

【事業内容】
BtoB SaaSサービス(月額課金モデル)

【KGI】
年間売上3億円(現在1.5億円)

【現状の課題】
・新規顧客獲得が伸び悩み
・解約率が高い(月5%)

【求めるKPI】
・営業、マーケティング、カスタマーサクセスの各部門
・週次で追跡可能なもの
・目標値の目安も提案

SMART条件を満たすKPIでお願いします。

まとめ

  • KGI(ゴール)とKPI(中間指標)を区別する
  • SMART条件を満たすKPIを設計
  • 部門・役割に応じたKPIを設定
  • AIにKPI設計を相談して効率化
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