第3部:BIツール実践 9 / 14

ダッシュボード作成

ダッシュボードは「データの運転席」。重要な指標を一画面で把握し、素早い意思決定を可能にします。

良いダッシュボードの条件

1. 目的が明確

誰が、何のために見るのかが定義されている

2. 一目で把握

重要指標が数秒で理解できる

3. アクションにつながる

見たら次に何をすべきかわかる

4. 最新データ

リアルタイムまたは定期的に更新される

ダッシュボードの構成要素

🔢

KPIカード

重要指標を大きな数字で表示。前期比や目標比も併記

📈

トレンドグラフ

時系列の推移を折れ線グラフで表示

📊

比較グラフ

カテゴリ間の比較を棒グラフで表示

📋

テーブル

詳細データをランキングや一覧で表示

🎚️

フィルター

期間や条件で絞り込みできるコントロール

AIでダッシュボード設計

ダッシュボード構成を相談

営業チーム向けのダッシュボードを設計してください。

【目的】
・日次の営業活動を把握
・目標達成状況を確認
・改善ポイントを発見

【利用可能なデータ】
・商談データ(件数、金額、ステージ)
・活動データ(訪問数、電話数、メール数)
・売上データ(日次、商品別、担当者別)

【表示したい内容】
・今月の売上と目標達成率
・商談パイプライン
・担当者別の成績
・週次の活動量推移

レイアウトとグラフの種類を提案してください。

ダッシュボード設計のコツ

最も重要な指標を左上に配置(視線の動きを意識)
情報の詰め込みすぎに注意(5〜7つの要素が目安)
色は意味を持たせる(赤=悪い、緑=良いなど統一)
ユーザーの声を聞いて改善を続ける

まとめ

  • ダッシュボードは目的・対象者を明確にして設計
  • KPIカード、トレンド、比較、テーブルを組み合わせる
  • AIに構成やレイアウトを相談できる
  • シンプルに保ち、継続的に改善する
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