第2部:開発環境とAIツール Step 9 / 20

Cursorの使い方

CursorはAI機能が組み込まれたコードエディタです。VS Codeをベースにしており、使い慣れた操作感でAIを活用できます。

Cursorとは

特徴

  • VS Codeベースのエディタ
  • AIチャット機能内蔵
  • コード補完が超強力
  • GUIでファイル管理しやすい

できること

  • AIとチャットしながら開発
  • コードの一部を選択して修正依頼
  • プロジェクト全体を把握した回答
  • コード補完(Tab補完)

インストール方法

  1. Cursor公式サイトにアクセス
  2. 「Download」をクリック(OSを自動判別)
  3. ダウンロードしたファイルを実行してインストール
  4. アカウントを作成してログイン

VS Codeの設定を引き継ぐ:初回起動時に「Import VS Code settings」を選ぶと、VS Codeの設定や拡張機能を引き継げます。

基本的な使い方

1. Composer(Cmd/Ctrl + I)

大きな変更や新しいコードを生成するときに使います。

使い方:

  1. Cmd + I(Mac)または Ctrl + I(Windows)を押す
  2. 作りたいものを入力(例:「ログインフォームを作成して」)
  3. Enterで送信
  4. 生成されたコードを確認して「Accept」

2. インライン編集(Cmd/Ctrl + K)

コードの一部を選択して、その部分だけ修正するときに使います。

使い方:

  1. 修正したいコードを選択
  2. Cmd + K(Mac)または Ctrl + K(Windows)を押す
  3. 修正内容を入力(例:「この関数にエラーハンドリングを追加」)
  4. 提案を確認して採用/却下

3. チャット(Cmd/Ctrl + L)

コードについて質問したり、アドバイスを求めるときに使います。

使い方:

  1. Cmd + L(Mac)または Ctrl + L(Windows)でチャットパネルを開く
  2. 質問を入力(例:「このエラーの原因は?」)
  3. @を使ってファイルを参照可能(例:@page.tsx)

4. Tab補完

コードを書いているときに、AIが次のコードを予測して提案します。

使い方:

  • 普通にコードを書いていると、薄い文字で候補が表示される
  • Tabで採用
  • 無視してそのまま入力を続けてもOK

よく使うショートカット

機能 Mac Windows
Composer Cmd + I Ctrl + I
インライン編集 Cmd + K Ctrl + K
チャット Cmd + L Ctrl + L
ターミナル Cmd + ` Ctrl + `
ファイル検索 Cmd + P Ctrl + P

得意なこと・苦手なこと

得意なこと

  • GUIでのファイル操作
  • コードの部分的な修正
  • 強力なコード補完
  • 既存コードの理解と説明
  • VS Codeと同じ使い勝手

苦手なこと

  • コマンドの自動実行
  • 複数ファイルの同時大量変更
  • プロジェクト構成の変更

Claude CodeとCursorの使い分け

やりたいこと おすすめツール
プロジェクトを新規作成 Claude Code
複数ファイルにまたがる大きな変更 Claude Code
npmコマンドの実行 Claude Code
1つのファイルの修正 Cursor
コードを見ながら修正 Cursor
コードの理解・質問 Cursor
細かいスタイル調整 Cursor

おすすめの使い方:Claude Codeで大枠を作成し、Cursorで細かい修正を行う、という組み合わせが効率的です。

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