第3部:実践研修運営 9 / 14

スキル研修

業務スキル・専門スキルの研修設計。「知っている」から「できる」へ、実践力を身につける研修の作り方。

スキル研修の種類

テクニカルスキル

業務遂行に必要な専門的・技術的なスキル。

  • ・プログラミング、設計
  • ・経理、法務の専門知識
  • ・製造技術、品質管理
  • ・データ分析、マーケティング

ビジネススキル

どの職種でも求められる汎用的なスキル。

  • ・コミュニケーション
  • ・プレゼンテーション
  • ・問題解決、ロジカルシンキング
  • ・タイムマネジメント

スキル研修の設計ステップ

1

スキルギャップの特定

目標レベルと現状のギャップを明確化。アセスメントや上司ヒアリングで把握。

2

学習目標の設定

研修後に「何ができるようになるか」を具体的に定義。観察可能な行動で記述。

3

研修手法の選択

スキルの種類に応じて最適な手法を選ぶ。知識→講義、技能→演習・OJT。

4

実践機会の設計

学んだことを使う場を用意。ロールプレイ、シミュレーション、実務課題。

5

フィードバックと定着

できたこと・改善点をフィードバック。繰り返し練習で定着させる。

70:20:10の法則

人の成長の70%は経験、20%は他者からの学び、10%は研修から。

70%
経験(挑戦的な仕事、プロジェクト)
20%
他者(上司・先輩からのFB、メンタリング)
10%
研修(Off-JT、eラーニング)

研修だけでスキルは身につかない。実務での実践機会とフィードバックが重要。

AIでスキル研修を設計

プロンプト例

ロジカルシンキング研修を設計してください。

【対象】入社3-5年目の総合職(15名)
【現状】感覚的に仕事を進めがち、報告が分かりにくい
【ゴール】論理的に考え、分かりやすく伝えられる
【時間】半日(4時間)

以下を含めて設計してください:
1. タイムテーブル
2. 各セッションの内容と手法
3. 演習・ワークの具体的な内容
4. 研修後に実務で使えるアクションプラン

まとめ

  • スキルギャップを明確にして研修を設計
  • 「できる」状態を目標に、実践中心で
  • 70:20:10を意識し、実務経験と連携
  • AIでカリキュラムと演習を効率作成
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