第3部:接客・カウンセリング 10 / 14

顧客カルテ管理の効率化

お客様の施術履歴や好みを正確に記録・活用することで、満足度とリピート率がアップ。AIを活用したカルテ管理の効率化方法を学びます。

カルテに記録すべき情報

基本情報

  • • 名前、連絡先、誕生日
  • • 来店きっかけ、紹介者
  • • アレルギー、NGなこと
  • • 職業、ライフスタイル

施術履歴

  • • 日付、担当者
  • • カット内容、長さ
  • • カラー剤、配合、放置時間
  • • パーマのロッド、薬剤

お客様の好み

  • • 好きなスタイル、NGなスタイル
  • • シャンプーの強さ
  • • 会話の好み(静かに/話したい)
  • • ドリンクの好み

次回への引き継ぎ

  • • 次回提案したいメニュー
  • • 気になった点、課題
  • • 会話の内容(家族、旅行など)

AIでカルテ記入を効率化

施術メモの要約

【プロンプト】
以下の施術メモを、カルテ用に簡潔にまとめてください。

【施術メモ(音声入力などのラフなメモ)】
今日は前回より少し短めにカット、毛先軽くして動きを出した。
カラーはイルミナのオーシャン6とフォレスト8を1:1で
根元から毛先まで全体染め、放置25分。
お客様は明るすぎないのが好みで、次回も同じくらいがいいとのこと。
来月沖縄旅行に行くって言ってた。

【出力形式】
・カット:
・カラー:
・お客様の好み:
・次回メモ:

出力例:

・カット:前回より短め、毛先軽く、動きを出す
・カラー:イルミナ オーシャン6:フォレスト8=1:1、全体染め、25分
・お客様の好み:明るすぎないのが好み、次回も同じトーン希望
・次回メモ:来月沖縄旅行→日焼け後のケア提案

次回提案の自動生成

来店周期に合わせた提案

【プロンプト】
以下のお客様情報から、次回来店時の提案を考えてください。

【顧客情報】
・前回施術:2ヶ月前にカット+カラー
・カラー:アッシュベージュ(9トーン)
・髪の悩み:毛先のパサつき
・来店周期:2ヶ月に1回
・季節:これから夏

【出力】
・根元のカラーリタッチの必要性
・追加メニューの提案(理由付き)
・季節に合わせた提案
・お声がけトーク例

スプレッドシートでカルテ管理

簡易カルテシステムの作り方

  1. 1 Googleスプレッドシートで顧客マスターシートを作成(1行1顧客)
  2. 2 施術履歴シートを別に作成(顧客IDで紐付け)
  3. 3 VLOOKUP関数で顧客情報を自動表示
  4. 4 スマホからも入力できるようGoogleフォームを連携

💡 ポイント

カルテは「書いて終わり」ではなく「次回に活かす」ことが大切。施術直後にAIで要約し、次回提案まで考えておくと、リピート率アップにつながります。

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