第1部:データ分析の基礎 2 / 14

データの種類と収集

良い分析は良いデータから。データの種類を理解し、適切に収集することが分析成功の第一歩です。

データの種類

量的データ(数値)

数値で表されるデータ。計算・集計が可能

  • • 売上金額
  • • アクセス数
  • • 顧客年齢
  • • 在庫数量

質的データ(カテゴリ)

分類やラベルで表されるデータ

  • • 商品カテゴリ
  • • 顧客の性別
  • • 地域名
  • • 購入チャネル

時系列データ

時間の経過とともに記録されるデータ。トレンドや季節性の分析に使用

📅

日次売上

📈

月次アクセス推移

🕐

時間帯別注文数

データソース

社内システム

CRM、ERP、POS、在庫管理システムなど。ビジネスデータの主要ソース

Webアナリティクス

Google Analytics、Adobe Analyticsなど。Webサイトの行動データ

アンケート・調査

顧客満足度調査、市場調査など。主観的なデータを収集

外部データ

政府統計、業界データ、SNSデータなど。市場環境の把握に活用

データ品質のポイント

正確性

データに誤りがないか確認

完全性

欠損値・空白がないか確認

一貫性

形式や単位が統一されているか

鮮度

最新のデータが使えているか

注意:「ゴミを入れればゴミが出る(Garbage In, Garbage Out)」。どんな高度な分析も、データ品質が低ければ意味がありません。

まとめ

  • 量的データ(数値)と質的データ(カテゴリ)を区別する
  • 時系列データはトレンド分析に重要
  • 社内外の様々なデータソースを活用
  • データ品質(正確性・完全性・一貫性・鮮度)を確認
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