第4部:応用とサポート 12 / 14

高度な分析手法

基礎を押さえたら、より高度な分析手法にも挑戦してみましょう。AIを使えば、専門知識がなくてもこれらの手法を活用できます。

分析手法の種類

コホート分析

同じ時期に獲得した顧客グループの行動を追跡

活用例:顧客の離脱時期の特定、LTVの予測

RFM分析

Recency(最終購入日)、Frequency(頻度)、Monetary(金額)で顧客をセグメント

活用例:優良顧客の特定、離脱リスク顧客の発見

ABC分析

売上貢献度で商品・顧客をA/B/Cランクに分類

活用例:在庫管理、営業リソース配分

ファネル分析

購買プロセスの各段階での離脱率を分析

活用例:Webサイトの改善、営業プロセスの最適化

予測分析

過去データから将来を予測(回帰分析、時系列分析)

活用例:売上予測、需要予測、解約予測

AIで高度な分析

RFM分析を依頼

以下の顧客購買データでRFM分析を行ってください。

[データ:顧客ID、購入日、購入金額]

【分析してほしいこと】
1. R(最終購入日)、F(購入頻度)、M(購入金額)を計算
2. 各指標を5段階でスコアリング
3. 顧客をセグメント分類(例:優良顧客、新規顧客、離脱リスク顧客)
4. 各セグメントへのマーケティング施策を提案

スプレッドシートで実行できる手順も教えてください。

予測分析を依頼

以下の過去24ヶ月の売上データから、今後6ヶ月の売上を予測してください。

[データ:月、売上金額]

【分析してほしいこと】
1. トレンド(増加/減少傾向)の分析
2. 季節性の有無
3. 今後6ヶ月の予測値と予測根拠
4. 予測の信頼区間(上限・下限)

グラフで表示できるデータ形式も出力してください。

まとめ

  • コホート、RFM、ABC、ファネル、予測分析が代表的
  • 目的に応じて適切な分析手法を選ぶ
  • AIに分析を依頼すれば専門知識がなくても実行可能
  • 分析結果は必ずビジネスアクションにつなげる
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