第3部:実践テクニック 10 / 14

クライアントコミュニケーション

スキルと同じくらい大切なのがコミュニケーション力。信頼関係を築き、継続案件につなげるためのポイントを解説します。

基本の心得

1. レスポンスは24時間以内

忙しくても一言返信。「確認しました。明日までに詳細を返信します」でOK。

2. 報連相を徹底

進捗報告、完了報告、問題発生時の連絡。待たせない、サプライズを与えない。

3. 不明点は必ず確認

わからないまま進めると手戻りに。最初に疑問点を洗い出して質問。

4. 丁寧だけど簡潔に

長文は読まれない。要点を絞って、箇条書きを活用。

シーン別メッセージ例

案件受注時

ご依頼ありがとうございます。
お任せいただき光栄です。

つきましては、以下について確認させてください。
・〇〇について
・△△について

ご回答いただき次第、着手いたします。
よろしくお願いいたします。

進捗報告

お世話になっております。進捗をご報告します。

【進捗状況】
・〇〇:完了
・△△:作業中(本日完了予定)
・□□:明日着手予定

予定通り〇月〇日に納品できる見込みです。
引き続きよろしくお願いいたします。

納品時

お世話になっております。
本日、成果物を納品いたします。

【納品物】
・〇〇(添付ファイル)

ご確認のうえ、修正点がございましたらお知らせください。
ご不明点があればお気軽にご連絡ください。

この度はご依頼いただきありがとうございました。

トラブル対応

納期に遅れそうな時

わかった時点で即連絡。理由と新しい納期を明確に。言い訳より解決策を。

クレームを受けた時

まず謝罪、次に事実確認、そして対応策を提示。感情的にならない。

追加作業を依頼された時

快く受けるか、追加料金を提示するか。あいまいにしない。

支払いが遅れている時

丁寧にリマインド。それでも解決しなければ毅然と対応。

まとめ

  • レスポンス24時間以内、報連相を徹底
  • 不明点は最初に確認、丁寧かつ簡潔に
  • 受注・進捗・納品のテンプレートを用意
  • トラブル時は迅速・誠実に対応
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