第1部:Web制作の基礎知識 Step 3 / 14

レスポンシブデザイン

レスポンシブデザインとは、PC・タブレット・スマホなど、どんな画面サイズでも美しく表示されるデザイン手法です。

なぜレスポンシブが必要?

デバイス別アクセス比率(一般的な傾向)

📱 スマートフォン 60-70%
💻 PC 25-35%
📲 タブレット 5-10%

重要:現在のWebアクセスの半分以上はスマホから。スマホで見にくいサイトは、多くのユーザーを失います。

レスポンシブの実装方法

1. ビューポートの設定

<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">

HTMLのhead内に必須。これがないとスマホで正しく表示されません。

2. メディアクエリ

/* PC(768px以上) */
@media (min-width: 768px) {
    .container { max-width: 1200px; }
}

/* スマホ(768px未満) */
@media (max-width: 767px) {
    .menu { display: none; }
}

3. Tailwind CSSなら簡単

<!-- スマホで1列、PCで3列 -->
<div class="grid grid-cols-1 md:grid-cols-3 gap-4">
    <div>カード1</div>
    <div>カード2</div>
    <div>カード3</div>
</div>

<!-- スマホで非表示、PCで表示 -->
<div class="hidden md:block">PCのみ表示</div>

md:プレフィックスで768px以上の場合のスタイルを指定

AIでレスポンシブ対応

プロンプト例:

以下のレイアウトをTailwind CSSでレスポンシブ対応してください。

【PC(768px以上)】
・ヘッダー:ロゴ左、ナビ右に横並び
・メイン:3カラムグリッド
・フッター:4列のリンク

【スマホ(768px未満)】
・ヘッダー:ロゴ中央、ハンバーガーメニュー
・メイン:1カラム縦並び
・フッター:2列

モバイルファーストで書いてください。

モバイルファースト:まずスマホ用のスタイルを書き、PCは後から追加する考え方。現代のWeb制作では主流です。

まとめ

  • レスポンシブは現代のWeb制作に必須
  • ビューポート設定を忘れずに
  • Tailwindなら md: プレフィックスで簡単実装
  • モバイルファーストで設計する
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